PHILOSOPHY
和國商店の哲学
古くからあるものと、
新しいものとが入り混じることで
地域は循環しています。
とってつけた新しさではなく
継承された地域の魅力を丁寧に紡ぎ、
新しいものへ引き継がれることで、
新たな価値や魅力が生まれます。
その循環には、
手仕事を生業とする職人の技術が
要だと私たちは考えます。
次世代の芽が育まれるために、
魅力的な地域であり続けるために、
職人の技術で、地域の循環を活性する。
18歳より建築板金の修行を始める。2014年に株式会社ウチノ板金の代表に就任。和國商店の統括、板金折鶴、OXYGAMI SERIES、隈研吾氏と共作の和國商店店舗の企画発案責任者でもある。
和國商店のブランディング業務から板金折鶴の製作まで幅広く携わる。また板金を伸ばし熱しながら形を整える鍛金技法を学び、銅・真鍮・銀等の金属で什器を製作。和國商店店舗の責任者を兼務。
1950年生まれ。実家である有限会社内野鈑金工業所(東京都清瀬市)で父・和一の元、18歳より建築板金の修行を始め、神社仏閣などの高度な建築板金の技術を会得。1989年にウチノ板金を創立し、2014年に株式会社ウチノ板金会長就任。
入社以来、板金折鶴作製に取り組み、伝統技術と現代的な感性を融合させ、極限まで精密に仕上げられた繊細な折鶴が特徴的。職人としての想いが込められた「生きた作品」を日々生み出す。